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自主事業

a-cita café special program 2011
「『何に着目すべきか?』」

a-cita café special program 2011
「『何に着目すべきか?』」

2011.09.03
「毎日起きては繰り返すもの、平凡なこと、日常的なこと、明らかなこと、ありふれたこと、月並みなこと、並以下のこと、あたりのざわめき、慣れきったこと、それらをどう説明すればいいのだろう。どう問いかけ、どう記述すればいいのだろう。」(ジョルジュ・ペレック「何に着目すべきか?」より)   本イベントでは、アサヒ・アートスクエアの開かれた会場のなかに、「教室」と「キッチン」と「図書館」の中間にあたるような場をテンポラリーにつくり出します。そこに訪れるゲストや参加者とともに、互いに持ち寄った書物を共有・引用しながら、テーブルを囲んで会話を繰り広げること。それは、アーティストと鑑賞者、教師と生徒、作者と読者、売り手と買い手、ホストとゲスト、それらの関係性に問いを投げかけ、再編成するためのエクササイズなのです。

参考図書[一部・五十音順]
・赤瀬川原平『東京ミキサー計画』[筑摩書房、1994年]
・安野光雄『わが友 石頭計算機』[ダイヤモンド社、1973年]
・アンリ・ルフェーブル『空間の生産』[青木書店:2000年]
・池澤夏樹『叡智の断片』[集英社インターナショナル、2007年]
・幸田文『台所のおと』[講談社、1992年]
・クレア・ビショップ編『Participation』[The MIT Press、2006年]
・ゴードン・マッター=クラーク『FOOD』[NY: White Columns、展覧会カタログ]
・ジョルジュ・ペレック『何に着目すべきか?』[『水声通信』2006年4月号]
・スタッズ・ターケル『仕事[ワーキング]!』[晶文社、1983年]
・ソフィ カル『本当の話』[平凡社、1999年]
・外山滋比古『新エディターシップ』[みすず書房、2009年]
・ハンス・ウルリッヒ オブリスト『do it』[Independent Curators、1998年]
・ブルーノ・ムナーリ『ファンタジア』[みすず書房、2006年]
・ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』[草思社、1996年]
・ヘンリー・D・ソロー『ウォーキング』[春風社、2005年]
・増田 聡『その音楽の<作者>とは誰か』[みすず書房、2005年]
・ミシェル・ド・セルトー『日常的実践のポイエティーク』[国文社、1987年]
・レイモンド・マンゴー『就職しないで生きるには』[晶文社、1998年]
・レーモン・クノー『文体練習』[朝日出版社、1996年]
・ロバート・パーシグ『禅とオートバイ修理技術』[めるくまーる社、1990年]  


《ゲストオーガナイザー:橋詰宗[デザイナー]/木村稔将[デザイナー]/古賀稔章[編集者]/加藤孝司[デザインジャーナリスト]》


今年7月のTHE TOKYO ART BOOK FAIR[会場:3331]で、出展者/来場者/通りすがりの方(?)が垣根を越え、気軽に参加・交流できる「飲み会」を演出した彼ら。日本独自の立ち飲みスタイル「角打」に着想を得て作られたその空間では、本にまつわるレクチャーや映像上映がなされ、それらをつまみに美味しいお酒とフードを楽しむ大勢の人々で賑わっていました。そんな彼らが、美味しい「アサヒビール」が飲めるアサヒ・アートスクエアにやってきます。飲食と対話を楽しみながら、「本」を素材に何気ない日常を見つめ直す。そんな参加する皆さんとの関わりの中から生まれる、有意義な時間をぜひお楽しみ下さい。 《アサヒ・アートスクエア:坂田太郎+芳田詠心+大庭圭二》  
*イベント内容の詳細は、随時更新して行きます。


■概要
日時:9月3日[土]13:00-21:00 *終了時間は予定
会場:アサヒ・アートスクエア[アクセス
料金:無料 *会場内での飲食、有料の商品やサービスにつきましては別途料金がかかります。ご了承ください。  


■定員 なし。
*人数把握のため、参加希望の方は、お名前/お電話番号を事前にご連絡いただけると助かります。 aas@arts-npo.org


■持ち物
特に無し。


■ゲスト
加藤賢策(デザイナー)
斎藤歩(編集者)
大原大次郎(デザイナー)
江口宏志(ユトレヒト)
伊藤暁(建築家)
長内綾子(デザイナー・キュレーター)
古賀充(アーティスト)
福林靖博(図書館職員)
柳本浩市(コミュニティディレクター)
森岡督行(森岡書店)
西澤明洋(ブランディング・デザイナー)
熊谷彰博(デザイナー)
中村邦夫(6次元)
今井智己(写真家)
山岸剛(写真家)
affice(キュレーター)
assistant(建築家)
氏原茂将(キュレーター)
宮城太(アーティスト)
井上文雄(CAMP)
...[随時更新]
*最新のゲストはこちらをご覧下さい。 http://sosososo.com/approches-de-quoi/  


■プロフィール

橋詰宗 http://www.sosososo.com/
1978年広島県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート[RCA]コミュニケーションアート&デザイン修士課程修了。帰国後、アート、建築、ファッションなどの領域にかかわるアートディレクション、ブックデザイン、ウェブデザインなど、数多くのプロジェクトに携わる。最近では領域を横断したワークショップやイベントの企画なども積極的におこなう。  

木村稔将 http://www.toshimasakimura.jp/
1978年茨城県生まれ。2006年オランダのWerkplaats Typografie[ArtEZ institute of the Artsグラフィックデザイン学科修士課程]を修了。schtuccoを経て、2010年よりエディトリアル・デザインを中心にフリーランスとして活動中。
 

古賀稔章
1980年福岡県生まれ。慶應義塾大学卒業。2004年〜2009年までデザイン誌「アイデア」の編集に携わる。2011年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。
  

加藤孝司 http://form-design.jugem.jp
1965年東京浅草生まれ。建築・デザイン・写真などを横断的に探求、執筆。デザイン誌や建築誌などへの寄稿をはじめ、2005年より始めたweblog「FORM_Story of design」では、建築、デザイン、写真や哲学など、独自の視点から幅広く論考中。近年、「都市」をテーマにリサーチを展開。主な活動に「Hiroshima 2020 Design Charrette」など。
   


■問合せ アサヒ・アートスクエア事務局 
TEL 090−9118−5171[事務局専用]/aas@arts-npo.org 10:00-18:00/火曜日定休  

主催:アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社    


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